過ぎる十七の春 小野 不由美 ――この子はわたしのたったひとつのものです。 力と力の拮抗で子供の手首を裂いた血が流れて伝わった。 ――母親とはその程度のものか。 ――なにを。 ――わが子の命よりわが身の執着のほうが愛しいか。 ラノベ読みたい~と物色してい…
扉は閉ざされたまま 石持浅海 ――よし。 伏見は一人うなずいた。 密室殺人、完了。 これぞ探偵と犯人の攻防戦! と言った感じでよかった! 表紙に引いてしまう気持ちも分かるけど、ロジックが好きな人は読むべし。まあね、ノン・ノベル頑張りすぎだよね……。ド…
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