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Memoria de los Libros Preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります

津村記久子『アレグリアとは仕事はできない』  ★★★

国内現代小説
「おまえなあ、いいかげんにしろよ!」と叫びたくなるほどの性悪女、アレグリア。男に媚ばかり売って、すぐ疲れたと言っては休み、ふて腐れて動かなくなる。ミノベの怒りはとどまるところを知らないのだが、まわりの反応はいまひとつ。コピー機に文句を言ってもねえ、と先輩は言うが…。表題作に、地下鉄で繰り広げられる心理戦を描く「地下鉄の叙事詩」を併録。(Amazon

 何度読んでも最後の二ページで泣くんだよな。何がくるか分かってんのにね。事務従事の労働者としての心が動かされるというかね。笑 これも文庫買っとこう。あーでも収録作のもう一方が嫌いだからいつも買うのやめるんだった。やめよう。表題作だけなら星5つ。