Memoria de los Libros Preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります

原田マハ『さいはての彼女』  ★

25歳で起業した敏腕若手女性社長の鈴木涼香。猛烈に頑張ったおかげで会社は順調に成長したものの結婚とは縁遠く、絶大な信頼を寄せていた秘書の高見沢さえも会社を去るという。失意のまま出かけた一人旅のチケットは行き先違いで、沖縄で優雅なヴァカンスと決め込んだつもりが、なぜか女満別!?だが、予想外の出逢いが、こわばった涼香の心をほぐしていく。人は何度でも立ち上がれる。再生をテーマにした、珠玉の短篇集。(Amazon

 文章は平易でとても分かりやすいんだけど、それ以上にポジティブな感想が湧いてこない本を読んでしまったー……ww この短編集に出てくるキャリア女性みんな嫌な感じだなー! 今後好んで手に取ることは無いだろう! 以上!