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Memoria de los Libros Preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります

ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』

海外文学

マダム・エドワルダ―バタイユ作品集 (角川文庫クラシックス)
マダム・エドワルダ―バタイユ作品集 (角川文庫クラシックス)
G.バタイユ,生田 耕作

「ある街角で、不安が私に襲いかかった。汚らしく、うっとりするような不安だ」極限のエロスの集約。戦慄に満ちた娼婦との一夜を描く短編「マダム・エドワルダ」に加え、目玉、玉子…球体への異様な嗜好を持つ少年少女のあからさまな変態行為を描いた「目玉の話」を収録。(Amazon・光文社古典新訳文庫から)


 新訳の方では「眼球譚」が「目玉の話」になってるのね。耽美さ削られすぎだろ。角川では「マダム・エドワルダ」「死者」「眼球譚」の三篇収録。あとバタイユの公演も入ってたけどそっちは読んでない。難しかったので。
 私なんぞが星をつけたりできるような話じゃなかったので……。ただ、この文庫、大学の新入生に教養をつけなさいという推薦棚に入ってたんですよ。これが推薦されているというのに児童ポルノ云々ってどうなの?笑 よっぽど悪影響じゃね?
 さすがエログロスカトロで名高いバタイユ。個人的に「眼球譚」でマルセルがクローゼットにこもってオナニーし始める場面が萌えだった! マルセルかわいくてかわいそうだった……そんなひどい感想しか出てこないよ。でもマルセルは目つけられてもしゃあない。