Memoria de los Libros Preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります

京極夏彦『塗仏の宴 宴の支度』  ★★★

塗仏の宴 宴の支度
塗仏の宴 宴の支度
京極 夏彦

 学校の図書館で借りたので、卒業する前に読んでしまわないと! と急ぎ足で読み終えたのが1日。翌日卒業しちゃったから感想も書けずじまいで悔いが残る。でもあれをもう一度読み直して話ごとにあらすじを書く気はしない。京極さんの本はとても好きなんだが疲れるのだ。重いし。
 支度はつまり、関口が殺人容疑で逮捕されちゃった、ってことでしょ? おおざっぱすぎてごめんなさい。んーでもこれでいいか。(全然よくない)
 今までの作中の人物が何人か登場してきて懐かしかった。京極作品読むの、実に……今調べてみて本気で驚いた。一年ぶりだ! げげー。一年……信じがたい。始末を今日借りてきたので、さっさと読んでしまいたいところだ。