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Memoria de los Libros Preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります

ジョージ・オーウェル『一九八四年』  ★★★★☆

SF

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: 文庫 購入: 38人 クリック: 329回 この商品を含むブログ (325件) を見る “ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主…

グレッグ・イーガン『プランク・ダイヴ』  ★★★★

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プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグ・イーガン,鷲尾直広,山岸 真 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2011/09/22 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 120回 この商品を含むブログ (64件) を見る 地球から遙か遠宇宙のブラックホール“チャン…

スタニスワフ・レム『ソラリス』  ★★★☆

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ソラリス (ハヤカワ文庫SF) 作者: スタニスワフ・レム,岩郷重力,沼野充義 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/04/08 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (11件) を見る 惑星ソラリス――この静謐なる星は意思を持った海に表面を覆われていた。惑星の…

アイザック・アシモフ『われはロボット』  ★★★★☆

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われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 (ハヤカワ文庫 SF) われはロボット 〔決定版〕 ...の他のレビューをみる» アイザック・アシモフ 早川書房 ¥ 782 (2004-08-06) ロボットは人間に危害を加えてはならない。人間の命令に服従しなければな…

クリストファー・プリースト『逆転世界』  ★★★★

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逆転世界 (創元SF文庫) 逆転世界 (創元SF文庫)の他のレビューをみる» クリストファー プリースト 東京創元社 ¥ 1,188 (1996-05) 「地球市」と呼ばれるその世界は、全長1500フィート、七層から成る要塞のごとき都市だった。しかも年に36.5マイルずつレール上…

津原泰水『アクアポリスQ』  ★★☆

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アクアポリスQ アクアポリスQの他のレビューをみる» 津原 泰水 朝日新聞社 --- (2005-01-12) 水没都市Q市の沖合いに浮かぶ人工島「アクアポリス」。この水上都市が建造された背後には、国家規模の陰謀を封じる仕掛けが隠されていた。Q市壊滅のため、伝説の牛…

瀬名秀明『希望』  ★★☆

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希望 (ハヤカワ文庫JA) 希望 (ハヤカワ文庫JA)の他のレビューをみる» 瀬名 秀明 早川書房 ¥ 778 (2011-07-08) 少女は語った。エレガントな宇宙の不在を証明した母親と、コミュニケーションの定性・定量化モデルを構築した父親と、自分の人生を。科学と哲学…

カート・ヴォガネット『デッドアイ・ディック』  ★★★☆

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デッドアイ・ディック (ハヤカワ文庫SF) デッドアイ・ディック (ハヤ...の他のレビューをみる» カート ヴォネガット 早川書房 ¥ 821 (1998-01) 人生にご用心―オハイオ州ミッドランド・シティのドラッグストアで薬剤師をつとめるルディ・ウォールツは、いか…

瀬名秀明『ハル』  ★★★★

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ハル (文春文庫) ハル (文春文庫)の他のレビューをみる» 瀬名 秀明 文藝春秋 ¥ 637 (2005-10-07) 魂を感じさせる妻そっくりのヒューマノイド、幼い日の記憶のなかで語る科学館のロボ次郎、地雷撤去のため、探知犬と共にタイ東部国境をゆくデミル2、玩具とし…

本多孝好『ストレイヤーズ・クロニクル』3  ★★

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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3 ストレイヤーズ・クロニクル ...の他のレビューをみる» 本多 孝好 集英社 ¥ 1,080 (2013-04-05) 運動能力、聴力、記憶力…に常人とはかけ離れた能力を持つ昴、沙耶、隆二、良介。仲間の亘を人質にとられ、政治家・渡瀬浩一…

月村了衛『機龍警察 未亡旅団』  ★★★★

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機龍警察 未亡旅団 機龍警察 未亡旅団の他のレビューをみる» --- 早川書房 --- (2014-04-01) チェチェン共和国から侵入してきた女性だけのテロリスト集団、『黒い未亡人』と特捜部との壮絶な闘いを描く至近未来警察小説。日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞…

P.D.ジェイムズ 『人類の子供たち』  ★★★

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人類の子供たち (ハヤカワ・ミステリ文庫) 人類の子供たち (ハヤカワ・...の他のレビューをみる» P.D. ジェイムズ 早川書房 --- (1999-07) 2021年、世界中でなぜか子供が生まれなくなり四半世紀が過ぎた。絶望と無気力が蔓延するなか、イギリスでは国守ザン…

月村了衛『機龍警察』  ★★★

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機龍警察(ハヤカワ文庫JA) 作者: 月村了衛 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/03/19 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 77回 この商品を含むブログ (63件) を見る 大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・機甲兵装。『龍機兵』と呼ばれ…

貴志祐介『新世界より』下  ★★★★

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新世界より 下 新世界より 下の他のレビューをみる» 貴志 祐介 講談社 --- (2008-01-24) 八丁標の外に出てはいけない―悪鬼と業魔から町を守るために、大人たちが作った忌まわしい伝説。いま伝説が、「実体」となって町に迫る。新しい秩序とは、おびただしい…

貴志祐介『新世界より』上  ★★★★

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新世界より 上 新世界より 上の他のレビューをみる» 貴志 祐介 講談社 --- (2008-01-24) 子供たちは、大人になるために「呪力」を手に入れなければならない。一見のどかに見える学校で、子供たちは徹底的に管理されていた。いつわりの共同体が隠しているもの…

アンナ・カヴァン『氷』  ★★☆

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氷 氷の他のレビューをみる» アンナ・カヴァン バジリコ --- (2008-06-04) 異常な寒波のなか、夜道に迷いながら、私は少女の家へと車を走らせた。地球規模の気象変動により、氷が全世界を覆いつくそうとしていた。やがて姿を消した少女を追って、某独裁国家…

飛浩隆『象られた力』  ★★★★☆

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象られた力 kaleidscape (ハヤカワ文庫 JA) 象られた力 kaleidscape (ハ...の他のレビューをみる» 飛 浩隆 (2004-09-08) 惑星“百合洋”が謎の消失を遂げてから1年、近傍の惑星“シジック”のイコノグラファー、クドウ円は、百合洋の言語体系に秘められた“見えな…

ダグラス・アダムズ『銀河ヒッチハイクガイド』  ★★★★★

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銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫) 銀河ヒッチハイク・ガイド (...の他のレビューをみる» ダグラス・アダムス (2005-09-03) 銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アー…

大森望編『ぼくの、マシン』  ★★★★☆

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ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成<S> (創元SF文庫) ぼくの、マシン ゼロ年代日本...の他のレビューをみる» --- (2010-10-28) 00年代の日本短編SFの精華、宇宙・未来編。野尻抱介/小川一水/上遠野浩平/田中啓文/菅浩江/上田早夕里/…

森見登美彦『四畳半神話大系』  ★★★★

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四畳半神話大系 森見 登美彦 妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ! 私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかし…

クリストファー・プリースト『奇術師』  ★★★★

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〈プラチナファンタジイ〉 奇術師 (ハヤカワ文庫 FT) 古沢 嘉通 北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。おたがいの祖先は、それぞれに“瞬間移動”を得意演目としていた、二十世紀初…

伊藤計劃『ハーモニー』  ★★★☆

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ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 伊藤 計劃 「一緒に死のう、この世界に抵抗するために」―御冷ミァハは言い、みっつの白い錠剤を差し出した。21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は医療経済を核にした福祉厚生社会を実…

山本弘『MM9』  ★★★

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MM9 山本 弘 地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、怪獣対策のスペシャリスト集団「気象庁特異生物対策部」、略して「気特対」が日夜を問わず日本の防衛に駆け回っていた。多種多様な怪獣た…

伊藤計劃『虐殺器官』  ★★★

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虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 伊藤 計劃 9・11以降、激化の一途をたどる“テロとの戦い”は、サラエボが手製の核爆弾によって消滅した日を境に転機を迎えた。先進資本主義諸国は個人情報認証による厳格な管理体制を構築、社会からテロを一掃…

テッド・チャン『あなたの人生の物語』  ★★★★

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あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF) テッド・チャン,浅倉 久志・他 地球を訪れたエイリアンとのコンタクトを担当した言語学者ルイーズは、まったく異なる言語を理解するにつれ、驚くべき運命にまきこまれていく……ネビュラ賞を受賞した感動の表題作はじめ、…

トマス・M・ディッシュ『歌の翼に』  ★★★★

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歌の翼に(未来の文学) 友枝康子 歌をうたうことによって肉体から精神を解き放つこと、それが「飛翔」である。宗教と経済に支配され食料危機が慢性化した近未来アメリカにおいて禁止されている「飛翔」の魅力にとりつかれた少年ダニエルは、ある日突然アイオ…

山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』  ★★☆

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まだ見ぬ冬の悲しみも (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション) 山本 弘 時間的同一性交換によって6カ月前の世界へ向かった俺が見たのは、すべてが燃えあがり、あらゆる生命が死滅した終末のパノラマだった―タイムトラベル実験の恐るべき顛末を描いた表題作、謎…

古川日出男『サウンドトラック』  ★★★

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サウンドトラック 古川 日出男 2009年、ヒートアイランド化した東京。神楽坂にはアザーンが流れ、西荻窪ではガイコクジン排斥の嵐が吹き荒れていた。破壊者として、解放者として、あるいは救済者として、生き残る少年/少女たち。これは真実か夢か。『アラビ…

シオドア・スタージョン『一角獣、多角獣』  ★★★★☆

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一角獣・多角獣 (異色作家短篇集) シオドア スタージョン,Theodore Sturgeon,小笠原 豊樹 幻獣が微笑み、人外が嗤う。ページを開けば異形博物館の開館時間…。伝説の珍獣をめぐる皮肉な物語「一角獣の泉」や、代表作「めぐりあい」など、一癖もふた癖もある異…

グレッグ・イーガン『順列都市』下  ★★★★☆

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順列都市〈下〉 (ハヤカワ文庫SF) グレッグ イーガン,Greg Egan,山岸 真 ソフトウェア・デザイナーのマリア・デルカは、思いもよらぬ申し出を受けた。天才的人工生命研究者ランバートが考えだした人工宇宙―オートヴァース内に、ひとつの惑星全体と、さらには…

グレッグ・イーガン『順列都市』上  ★★★★

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順列都市〈上〉 (ハヤカワ文庫SF) グレッグ イーガン,Greg Egan,山岸 真 記憶や人格などの情報をコンピュータに“ダウンロード”することが可能となった21世紀なかば、ソフトウェア化された意識、“コピー”になった富豪たちは、コンピュータが止まらないかぎり…

トマス・M.ディッシュ『アジアの岸辺』  ★★★★

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アジアの岸辺 (未来の文学) トマス・M.ディッシュ,浅倉 久志 最高に知的で最高に意地悪なSF作家、トマス・M・ディッシュの洗練された奇想と黒い笑いに満ちた短篇群を初集成。本邦初訳・幻の傑作「アジアの岸辺」等13篇を収録した日本オリジナル編集によるベ…

グレッグ・イーガン『宇宙消失』  ★★★★☆

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宇宙消失 (創元SF文庫) グレッグ イーガン,Greg Egan,山岸 真 2034年、地球の夜空から星々が消えた。正体不明の暗黒の球体が太陽系を包みこんだのだ。世界を恐慌が襲った。この球体について様々な仮説が乱れ飛ぶが、決着のつかないまま、33年が過ぎた…。ある…

野尻抱介『太陽の簒奪者』  ★★★★

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太陽の簒奪者 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 野尻 抱介 西暦2006年、突如として水星の地表から噴き上げられた鉱物資源は、やがて、太陽をとりまく直径8000万キロのリングを形成しはじめた。日照量の激減により破滅の危機に瀕する人類。いったい何者が…

大原まりこ『ハイブリッド・チャイルド』  ★★★☆

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ハイブリッド・チャイルド (ハヤカワ文庫JA) 大原 まり子 長期にわたるアディアプトロン機械帝国との闘いに終止符を打つべく、最終兵器が軍の施設内でひそかに研究・開発された。組み替え自在の特殊金属ユニットの骨組みに、バイオ技術で創り上げた細胞を肉…

津原泰水『バレエ・メカニック』  ★★★★

SF

バレエ・メカニック (想像力の文学) 津原 泰水 造形家である木根原の娘・理沙は、9年前に海辺で溺れて以来、昏睡状態にあった。「五番めは?」―都心での商談後、幻聴らしき言葉を耳にした木根原は、奥多摩の自宅へと帰る途中、渋滞の高速道路で津波に襲われる…

小川一水『フリーランチの時代』  ★★☆

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フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA) 小川 一水 「私は人類をたいらげたい」―火星やまと基地の隊員4名が体験した、あまりにもあっけないファーストコンタクトを描く表題作、太陽系開拓時代に孤独な宇宙船を駆るニートの日常「Slowlife in Starship」、いつ…

コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』  ★★★★☆

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犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎 コニー・ウィリス,大森 望 オックスフォード大学史学部の学生ネッド・ヘンリーは、第二次大戦中のロンドン大空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂の再建計画の資料集めの毎日を送っていた。だが…

グレッグ・イーガン『TAP』  ★★★★

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TAP (奇想コレクション) 山岸 真 脳に作用してあらゆるものを言語で表現することを可能にするインプラント“TAP”。それを使用していた世界最高の詩人が謎の死を遂げた。詩人の娘から事件の究明を衣頼された私立探偵は捜査に乗り出すが…表題作「TAP」、体外離…

瀬名秀明『第九の日』  ★★★★

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第九の日 (光文社文庫) 瀬名 秀明 イギリスで一人旅をつづけるケンイチが迷い込んだ「永遠の町」は、人間のいないロボットだけの町だった―。なぜ、ぼくたちは、痛みを感じないのか? 心は、神の奇跡なのか? AIとロボティクスの近未来を描いて、瀬名秀明が永…

瀬名秀明『デカルトの密室』  ★★★★

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デカルトの密室 (新潮文庫) 瀬名 秀明 ヒト型ロボットが実用化された社会。ロボット学者の祐輔と進化心理学者の玲奈は、ロボットのケンイチと共に暮らしている。三人が出席した人工知能のコンテストで起こった事件から、悪夢のようなできごとは始まった。連…

山本弘『神は沈黙せず』  ★★★★

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神は沈黙せず 山本 弘 この世界は、人類は「神」と呼ばれる知性体のシミュレーションなのではないか? 人工知能学者である兄の行方を追ううちに、妹・優歌がたどり着いた世界の真相とは!? 山本弘が放つ、長編SFエンタテインメント!(Amazon) 人工知能が…

ハーヴェイ・ジェイコブズ他『グラックの卵』  ★★★

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グラックの卵 (未来の文学) ハーヴェイ ジェイコブズ,Harvey Jacobs,浅倉 久志 アンソロジー“未来の文学”第二弾は、浅倉久志選による“ユーモアSF”傑作集。太陽系のかなたから巨大な鳥が地球へと飛んできた―幻のナンセンスSFがついに翻訳、ボンド「見よ、かの…

グレッグ・イーガン『ディアスポラ』

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ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF) 山岸 真 30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らして…

クリストファー・プリースト『限りなき夏』  ★★☆

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限りなき夏 (未来の文学) クリストファー プリースト,Christopher Priest,古沢 嘉通 ふたりの若い恋人たちが囚われの身になった夏の日は、長く伸ばされた一瞬となった―過去と未来を彷徨する人間たちの愛と焦燥をロマンティックかつ技巧的に綴る2篇のマスター…

コニー・ウィリス『マーブル・アーチの風』  ★★★★

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マーブル・アーチの風(プラチナ・ファンタジイ) (プラチナ・ファンタジィ) 松尾たいこ,大森望 毎年恒例の大会(カンファレンス)に参加するため、20年ぶりにロンドンを訪れたトムとキャスの夫妻。ロンドン地下鉄道をこよなく愛するトムは、旧友との再会を楽し…

コニー・ウィリス『わが愛しき娘たちよ』  ★★★☆

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わが愛しき娘たちよ (ハヤカワ文庫SF) Connie Willis,大森 望 寄宿舎惑星の女子寮、その男子禁制の聖域でなにが起こったのか?性と生殖が切り離された未来のセクシュアリティを描破して、スキャンダルをまきおこした超問題作「わが愛しき娘たちよ」。大空襲下…

エドモンド・ハミルトン『フェッセンデンの宇宙』  ★★★★

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フェッセンデンの宇宙 (全集・シリーズ奇想コレクション) エドモンド・ハミルトン,中村 融 史上最高の科学者フェッセンデンが実験室の中に宇宙を創った!世界中の言葉に翻訳された、名作中の名作「フェッセンデンの宇宙」をはじめ、代表作「向こうはどんなと…

アルフレッド・ベスター『願い星、叶い星』  ★★★★

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願い星、叶い星 (奇想コレクション) 中村 融 “奇想コレクション”第5回配本は、オールタイム・ベスト級の長篇SF『虎よ、虎よ!』であまりに有名なアルフレッド・ベスター。ワイドスクリーン・バロックの巨匠ベスターの本邦初ベスト短篇集ついに登場。軽快なテ…

アヴラム・デイヴィッドスン『どんがらがん』  ★★★★

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どんがらがん (奇想コレクション) 殊能 将之 空前絶後の輝かしい受賞歴をもち、キプリングやサキ、G・K・チェスタトンに比肩すると評されるアヴラム・デイヴィッドスン。この才気と博覧強記の異色作家が遺した短篇を、日本の誇る才気と博覧強記の作家殊能将…